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簡単にできる!食費を減らすためのコツ | 共働き夫婦の子育て日記

簡単にできる!食費を減らすためのコツ

簡単にできる!食費を減らすためのコツ 節約

 皆さんのご家庭は食費にどのくらいかけていますか?

 3人家族(うち一人0歳児)の我が家では外食の頻度によりますが、毎月35,000~50,000円程度になることが多いです。食事を毎日の楽しみにしている人も多いかと思いますが、買う場所や買うものを気を付けないとついつい高額になってしまうことも多いです。今回は食費を抑えるために気を付けるべきポイントについてご紹介したいと思います。

ほかの家庭の食費はどのくらい?

 総務省統計局の家計調査資料(2023年11月分)によると二人以上世帯の平均生活費は286,922円となっており、そのうち食料は86,395円(外食費含む)とされています。こちらのデータでは世帯数の平均が2.89人ですから、おおよそ3人世帯の食費の平均として考えればよいかと思います。生活費の中で約30%にもなりますので、食費を減らせれば家計に大いに貢献できます。

 我が家は3人世帯とはいえ、一人は赤ちゃんのなので単純に比較はできませんが、50,000円以下ですので、平均以下の食費に抑えられているのではないでしょうか。

食費を減らすコツ

 各ご家庭で食費を減らすための努力をされているかと思いますが、食費を減らすコツについてご紹介したいと思います。

家計簿をつける

 家計簿をつけていないご家庭はまずは、家計簿をつけるところから始めましょう。買ったものを一品ずつ細かく記録しなくても、合計金額だけを記録するだけでも毎月の支出が分かるようになります。支出が分かれば「今月は使いすぎてるから控えよう」という意識が働きますので、無駄なものを買わなくなります。

外食を減らして内食を増やそう

 まず基本ですが、外食は減らしましょう。先ほどご紹介した総務省の家計調査資料の食費の中で15,000円程は外食費とされています。働いている方の中にはランチを毎日購入していたり、夜ご飯を作る時間も元気もなくてついついコンビニで買ってしまう人も多いのではないでしょうか。ランチで毎日お弁当とペットボトルの飲み物を買おうとすると、安くてもお弁当が500円、飲み物は100円はするので、1日当たり600円します。仮に20日働くとすると、ランチ代だけで12,000円にもなります。お店で食べると一食1,000円くらいはしますので、20,000円にもなります。

 「ランチで外食することだけが仕事中の楽しみ」「お弁当を作る時間がどうしてもつくれない」そういう人はしょうがありませんが、食費を減らすためにはまず外食の頻度を減らしましょう。

コンビニでの買い物を極力減らす

 コンビニは常にお弁当やお惣菜、スイーツも売っているので仕事が忙しいとついつい利用しがちです。しかし、コンビニはスーパーと比べると商品の価格が1.5~2倍くらいの値段設定となっています。そのため、利用すればするほど食費も上がりますし、コンビニの食品は保存性や味を良くするために、食品添加物や油を多く使用していますので、食べ続けると健康にもよくありません。食後のスイーツやコーヒーをどうしても飲みたい場合には、スーパーで購入して職場に持って行けば大分安くなります。

たまに利用するくらいならOK!毎日のように利用しているのであれば見直した方が〇

店によって安いものが違う!スーパーを使い分けよう!

 近所にスーパーが何件もある場合には、食材の種類によって購入する場所を分けるというのもお勧めです。同じ商品でもスーパーによって値段設定が違っていることが多いです。例えば、我が家でいつも飲んでいる牛乳があるのですが、これがOKスーパーでは148円、ヤオコーでは198円で1本あたり50円も違うことがあります。また、野菜は近所の八百屋で購入すればほかのスーパーと比べて7割くらいの値段で買えます。

 一回の節約金額は数百円程度ですが、ひと月で通してみると数千円節約できています。一回行っただけだと安い商品と高い商品の区別がなかなかつかないので、何度も通って商品を見比べてみることをお勧めします。

時間に余裕があれば、各スーパーの特売日の買いだめもお勧めです!

宅配サービスの利用もお勧め

 仕事が忙しくてスーパーで買い物できない人には、宅配サービスがお勧めです。中でもパルシステムの宅配サービスを利用するのがお勧めします。パルシステムでは比較的安価な送料で食品だけでなく、日用品も宅配してくれるサービスです。

 「宅配を頼むと送料が高いのでは?」そう心配する方もいらっしゃると思いますが、配達地域によっても異なりますが、手数料込みでも高くても220円でそんなに高額ではありません。また、赤ちゃんや小学生入学前の子供がいる場合には送料がとても安くなります。品質にこだわった離乳食の取り扱いもあるので、赤ちゃんがいる家庭には特におすすめできます。

 ちなみに対応地域は、東京、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、長野、新潟です。

まとめ

 家計の中でも食費は約30%を占めていますので、うまく減らすことが出来れば生活にも余裕を持つことが出来ます。しかし、無理をしてはストレスが溜まりますし、健康にもよくありません。できる範囲で頑張って食費を減らしましょう。

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